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【大手消費者金融を解説】プロミスの申込手順と実際の流れ

プロミスは大手消費者金融で、利用を考えている方も多いと思います。今回はプロミスで実際に借入の申込みをする場合の流れを見ていきましょう。

プロミス申込み審査の流れ

簡単な申込みの流れは以下のようになります。

  1. 申込み
  2. 審査
  3. 在籍確認
  4. 審査結果
  5. 契約手続き(書類の提出)
  6. 実際の借入・融資

1.申込み

プロミスの申し込み方法には、インターネット、自動契約機、電話、郵送の4種類があります。
インターネットで申し込む場合、スマートフォン・パソコンから操作することができ、なおかつ24時間365日受け付けています。即日融資を考えている方は、インターネットもしくは自動契約機での申込みがおすすめです。

2.審査

申込み後に行われるのは審査です。審査結果、契約可能額は最短30分で連絡が行われます。インターネットで契約をする場合、必要書類をスマートフォンのカメラで撮影後、提出することもできます。

3.在籍確認

在籍確認とは、キャッシング(カードローン)の申込みをした際に、申告された勤務先に虚偽なく勤めているのかを確認する作業のことです。
多くの場合、在籍確認は消費者金融名でかかってくることはなく、担当者の個人名で連絡があります。本人が不在の場合、代理応答で「xxは席を外しております」というように対応した場合は在籍していると考慮されます。

4.審査結果

審査結果が出され、審査を通過した場合は実際の融資に向けて契約手続きに進みます。

5.契約手続き

実際の契約では、必要書類を提出する必要があります。契約は、Web、店頭窓口、郵送の3つの方法で進めることができます。

6.実際の借入・融資

実際の借入と融資は契約手続きの方法により異なります。

  • Web契約 ― 契約内容の確認後振込で融資
  • 自動契約機・店頭窓口 ― その場でキャッシング
  • 郵送 ― 契約内容の確認後融資

プロミスの審査基準

審査基準は、お金の借入を考えている方には気になるポイントであると思います。プロミスももちろんですが、お金を貸す側は、貸したお金をしっかりと返済する能力があるか、を一番に見ます。貸したお金を返済する能力を「返済能力」と言います。

返済能力をチェックするときに、「信用情報」と「属性情報」が重要となってきます。

信用情報とは?

信用情報とは、クレジットやローンなどの信用取引に関する契約内容・返済・支払状況・利用残高などを示す情報を言います。新たにクレジットやローンなどの利用を希望する際に、クレジット会社やローン会社などが「信用力」を判断するための参考情報として、信用情報を確認するわけです。

過去に返済遅延を繰り返した、債務整理をしている、などトラブルを抱えている方は、審査では確実に不利になります。

属性情報とは?

カードローンの審査で使われる「属性情報」は、申込みを行った人の名前・住所・年収そして勤務先といった情報のことです。消費者金融では「総量規制」という法律が適用されます。総量規制とは、年収の3分の1以上借入ができないという決まりです。そのため、年収は審査の際のキーポイントとなります。

プロミスでは申し込みを行う前に「お借入診断」を行うことができます。お借入診断では、生年月日・年収・現在の借入金額の3項目を入力すると借入可能かどうかの診断結果を行ってくれます。借入診断は、申込み履歴には残りませんので、診断目安として利用してみると良いでしょう。

この診断結果は簡易なものですので、実際申込時の審査結果と異なる可能性があることを覚えておきましょう。

プロミスの審査に必要な書類

プロミスの審査には下記のものが必要書類として挙げられます。

本人確認書類

本人確認書類は、運転免許証、健康保険証、そしてパスポートのいずれか1つを提出する必要があります。ただし、運転免許証以外を提出する場合は、別途本人確認の提出が必要な場合もありますので、注意しておきましょう。

店頭窓口、無人契約機で契約手続きを行う場合、本人確認書類を健康保険証もしくはパスポートを提出する場合、他の本人確認書類か自宅住所確認書類が追加で必要となります。

➣ 他の本人確認書類例: 住民票、戸籍謄本、印鑑証明書など

➣ 自宅住所確認書類例: 電気・ガス・水道・NHKなどの公共料金の領収書、国税・地方税領収書、社会保険料の領収書など 

発行から6ヶ月以内のものが対象となります。

上記のように、運転免許証以外のものを提出すると、追加書類が必要になる場合がありますので、スムーズに借入を進めたい方は運転免許証を提出することをおすすめします。

収入証明書類

収入証明書はプロミスで50万円以上、もしくは他社との借入合計金額100万円以上の場合のみ必要です。

➣ 収入証明書類: 源泉徴収票、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月分と1年分の賞与明細)、所得証明書のうちいずれか1つを提出

上記は主な提出書類となっています。実際に必要な書類は直接プロミスのウェブサイトか、プロミスコールで相談して事前に確認をしておきましょう。

審査に落ちた場合は?

審査に落ちた場合は下記の原因が挙げられます。

個人信用情報に問題があった(債務整理、遅延履歴など)

プロミスに限らず、個人信用情報に問題がある場合、審査通過は厳しいと言えます。個人信用情報は信用情報機関に情報開示請求をすると確認することができます。

「申込み条件」に該当していない

ローンの申込みには申込み条件があります。プロミスの場合は、20歳~69歳で本人に安定した収入がある方、が条件です。安定した収入のある主婦・学生でも申し込みは可能です。

他社のとの合計借入額が総量規制以上である(年収の3分の1)

プロミスから借り入れる前に、他社から年収の3分の1近く、もしくはそれ以上のお金を借入れている場合、総量規制の対象に引っかかってしまいます。そのため、審査に通ることはほぼないと言えるでしょう。

総量規制に引っかかってしまった場合はどうする?

  • まず他社からの借入れをまず返済する
  • 借金が減らない場合はローンの1本化も検討する

まとめ

大手消費者金融のプロミスを紹介しました。プロミスの審査は40%の成約率と言われています。数あるカードローンのなかでも、比較的高い数字です。

審査通過が不安な方は、まず「お借入診断」でチェックしましょう。借入れを行う際には、自分の返済能力をしっかりと把握し、手続きを進めていきましょう。

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